ポーン その1 ( トレーニング時間15分 )

白ポーンの位置と利きがどのマスにあるかイメージできるようにします。

下図の赤線で区切っているように 2 x 2 マスのエリアでポーンの位置と利きがどこにあるかイメージします。



1-1

始めは イメージトレーニング用ボード(←リンク)を見ながら行います。

1と数えて a1 のマスの位置をイメージします(見る)。

2と数えて a2 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージします。
このとき赤線で囲ってあるように 2 x 2 マスのエリアで位置を確認します。



この方法は目で見るときはかえって時間がかかってしまいますが、目を閉じて頭の中でイメージする時、利きの位置関係が分かりやすくなります。

以下同じイメージの仕方で

3と数えて a3 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
4と数えて a4 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
5と数えて a5 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
6と数えて a6 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
7と数えて a7 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ

8と数えて a8 の白ポーンの位置をイメージ

参考図




1-2

1と数えて b1 のマスの位置をイメージします。

2と数えて b2 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージします。
赤線で囲ってある 2 x 2 マスのエリアで位置を確認します。



3と数えて b3 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
4と数えて b4 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
5と数えて b5 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
6と数えて b6 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ
7と数えて b7 の白ポーンの位置と利きの位置をイメージ

8と数えて b8 の白ポーンの位置をイメージ

参考図




1-3

1-1、1-2と同じ方法で

c1 ~ c8
d1 ~ d8
e1 ~ e8
f1 ~ f8
g1 ~ g8
h1 ~ h8

も行なってください。


2-1

1-1~3 の内容を今度は目を閉じて手を動かしながら頭の中でイメージしていきます。

1と数えて a1 のマスの位置をイメージする時、 a1 のマスの位置を確認する感じで人差し指の指先で太ももをたたきます。

2と数えて a2 ポーンの位置と利きをイメージする時、ポーンの位置と利きの位置を確認する感じで人差し指の指先で太ももをたたきます( ポーンの位置と利きの位置でそれぞれ1回たたく )。

このようにポーンの位置と利きの位置をイメージするときに、位置を確認する感じで人差し指の指先で太ももをたたきます。

2 x 2 マスにおける位置関係も忘れないでください。


3-1

1-1~3の内容を目を閉じて、頭の中のイメージだけで行います。急がずにイメージ重視でいきましょう。


このトレーニングの目安は2日間です。

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